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「自ら考え、行動できる人材を育てたい」

課長としてチームを率いる立場になり、私が特に意識しているのは「自走できる人材の育成」です。
単に指示を出して終わりではなく、部下自身が状況を判断し、行動し、結果を振り返る力を身につけてもらうことを大切にしています。
そのために、私は「OODAループ(Observe → Orient → Decide → Act)」をマネジメントの基本に置いています。

【OODAループを軸にしたマネジメント方針】


項目 目的・理由
項目 自ら考えて動ける力をつける 目的・理由 つい助け船を出してしまいがちなので、あえて決断を任せるよう意識。
項目 意思決定力の育成 目的・理由 決定に至る根拠を傾聴することで、論理的思考や状況判断力を養ってもらう。
項目 責任感の醸成 目的・理由 任された業務を「やりきる力」を身につけることを重視。
項目 フィードバックの重視 目的・理由 実行後の振り返りで、成功要因・失敗要因をチームで共有・学習。

「共に成長する」ことが、マネジメントの醍醐味

マネジメントの楽しさは、部下が自ら成長していく姿を間近で見られることです。最初は自信がなかった若手が、いつの間にか現場を回せるようになっていく──そんな変化に立ち会えることが、何よりのやりがいです。
一方で、すぐに結果が出ない場面もあります。
だからこそ、PDCAとOODAの両面を意識しながら、長期的な視点で人を育てる覚悟も持っています。

「入社を検討している方へメッセージ」

最初は分からなくて当たり前です。私もそうでした。でも、仲間がしっかり支えてくれますし、自分でやってみて覚えるからこそ成長が早いんです。
一緒にチャレンジしながら、一歩ずつ成長していきましょう!